三次ピオーネ生産組合のあゆみ

クワ入れ式(昭和49年7月15日)
いよいよ明日から開拓が始まると組合員の士気が高まりました。

90ヘクタールの山林を伐採、結束、開墾
開畑 土づくり


初収穫(昭和51年)
宮沢県知事さんの現地視察。
初収穫のピオーネを試食され、
一言!
『これはおいしいです。』
前途へ明るい評価を頂きました!



市場デビュー(昭和51年)
仲買業者、果商、市場関係者さんにピオーネを初めて試食していただきました!


かあちゃん連中一息(昭和52年)
三次の地は、積雪30cmは珍しくないんです。
凍るような中でも連日の出勤。
いつも明るく元気なかあちゃんが
活気を感じさせてくれました。


試食宣伝(昭和52年)
組合員、家族は3班に分かれて広島市内のデパートへ試食販売にでかけました!

「いらっしゃいませ」
馴れない接客でしたが、多くの人に三次ピオーネを知っていただくことができました。



時には起こってほしくない災害に見舞われました
風害(昭和53年)
15haの圃場を被覆した直後、
台風並みの春風に襲われました。
補修には組合員総動員でも1週間も
かかるほどの被害でした。

雪害(平成8年)
11月30日から降り始めた早雪は、みるみるうちに50cm積もり、
トンネルピオーネ10haが倒壊しました。



黒い真珠(平成14年)
品質改良に研究を重ねること30年。
『黒い真珠』はここまで成長いたしました!
早朝に収穫された新鮮なピオーネを一つ一つ丁寧に選果されて
箱詰し、皆様のところへお届けいたします。




最後までご覧頂き誠にありがとうございました!

これからも組合員一同、より良い品をお届けできるよう日々努力していきますので、
今後とも、黒い真珠三次ピオーネをご愛顧いただきますよう宜しくお願いいたします。

                            三次ピオーネ生産組合 組合員一同